谷口ジローのおすすめ漫画・作品8選




谷口ジローさんといえば孤独のグルメで有名な作者さんですね。

テレビ東京で主演は松重豊で5回以上もドラマ化したりスペシャルなど定番シリーズになってきました。そのためか谷口ジローさんの作品=孤独のグルメと思いがちですが、過去作品は滅茶苦茶面白いです!というより海外人気も高くてとにかくすごい作者さんなんですよ。

人間の画力はもちろんのこと背景の美しさ語ることは多いです。さらに名作や傑作を何度出しています。巻数が短いものが多く初心者にも入りやすい作品ばかりです!

残念なことに69歳の若さで訃報がありましたが漫画はずっと残り続けます。

それまでの作品を見るとイメージがガラリと変わること間違いなしですよ。

『坊っちゃん』の時代

sakasihi
 

 

 
 

明治三十八年。現代人たる我々が想像するより明治は、はるかに多忙であった。
漱石 夏目金之助、数え年三十九歳。
見通せぬ未来を見ようと身もだえていた──近代日本の青年期を、散り散りに疾駆する群像をいきいきと描く、関川夏央・谷口ジローの黄金コンビが放つ一大傑作。
第二回手塚治虫文化賞を受賞。新装版は全5部。

谷口ジローさんを語る上では絶対にかかせないぼっちゃん。夏目漱石の苦悩などを描いた傑作です。5部に渡って描かれた夏目漱石の人生を知ることができて谷口ジローさんの細かい描写にひとつひとつ感動ものです。

第一部 「坊っちゃん」の時代第二部 秋の舞姫第三部 かの蒼空に第四部 明治流星雨第五部 不機嫌亭漱石

事件屋稼業

 

 

 
 

深町丈太郎。私立探偵、身長177センチ、体重75キロ、面長、筋肉質。醜男ではないがハンサムとは言い難い。女医と結婚、一女カオリをもうけるが離婚、心はさびしき愛の狩人……。ユーモア・ハードボイルドストーリーの真骨頂。これを読まずに漫画は語れない。

谷口ジローさんのハードボイルド作品です。ぼっちゃんと一緒で関川夏央との共作。まあとにかく今読んでも面白い!私は劇画作品はあまり読んでこなかったので未知の作品ではあったのですが、今読んでもクオリティが高すぎです。2013年寺尾聰さん主演でドラマ化しているほどです。

神々の山嶺

 

 

 
 

エヴェレスト初登頂の謎を解く可能性を秘めた古いカメラ。深町誠は、その行方を追う途中、ネパールで“毒蛇(ビカール・サン)”と呼ばれる日本人男性に会う。彼がネパールに滞在する理由とは!? そして、彼の正体とは…!?

夢枕獏さんの原作小説の作品です。この作品の特徴は背景の美しさです。劇画作品の中でも特に美しく表現されています。原作ありの作品ですが、小説原作ということもあって谷口ジローさんの雰囲気が色濃いです。

エヴェレスト 神々の山嶺として主演は岡田准一で映画化されています。どっちかというと映画よりも漫画のほうが好きです(汗)

孤独のグルメ

 

 

 
 

個人で輸入雑貨商を営む主人公が一人で食事をするシチュエーションを淡々と描くハードボイルド・グルメマンガ。’94~’96年に月刊誌『パンジャ』(現在は休刊)に連載され、’97年に単行本化、’00年に文庫化。ジワジワと売れ続け、累計10万部を突破したロング&ベストセラーが新装版として登場しました。10年ぶりの新作に加え、久住昌之×谷口ジロー×川上弘美による鼎談も収録。『孤独のグルメ』誕生秘話など、ファンなら見逃せない話題もたっぷり。もちろん初めて読む方も満足できる充実の一冊です。

どちらかというとネットで話題になり人気になった作品です。五郎の食べ方があまりに斬新なときもあってギャグ漫画として読んでる部分も多くあります。この漫画を中心にして食べるだけの漫画が増えてきましたがどうやってもこれには勝てません。

ふらり。

 

 

 
 

隠居をした男が歩く、歩く。江戸の町を。
目的もなく、ただただ、ふらり、ゆらりと。

ゆらり、ふらり、と江戸歩き。それはきっとあなたの記憶につながる原風景。

私の一番好きな作品です。ふらり。原作なしの谷口さんの描く江戸と日常。2011年の作品で谷口さんという漫画家の集大成とも言える出来になっています。とはいえ作品としては地味なので好みがあるかもしれません。

シートン

19世紀末、一人の若きナチュラリストがアメリカの広大な荒野に君臨した誇り高き狼王“ロボ”と対峙する。これは優れた画家であり「動物記」の作家であるシートンのナチュラリストとしての成長を描いた物語である。

原作読んでいたほうが面白いというかわかりやすいのですが、私は読んでいません。それでも十分楽しめる構成になっています。

犬を飼う

 

 

 
 

「たかが犬一匹、しかし、なくしたものがこれほど大きなものだとは思わなかった。そしてタムの死が私たちに残してくれたもの……それはさらに大きく大切なものだった」
谷口ジローが自らの体験にもとづいて描いた、愛犬の最期を看取る悲しくも感動的な日々。生命の重さがいやおうもなく胸を打つ。第三十七回小学館漫画賞審査委員特別賞受賞の名編。
ほかに『そして…猫を飼う』『庭のながめ』『三人の日々』『約束の地』の傑作4編を収録。文芸コミックの決定版。

生きる・・・それ以外の言葉で表現するのが難しいです。日常の表現が非常にうまい谷口さんならではの作品です。いわくこの作品をきっかけに日常系作品が徐々に増えてきたそうです。孤独のグルメは別ですけどね・・・

まとめ

いかがだったでしょう。現状私が読んでいる作品だけになってしまったので少々ニワカ知識になっていますがどれも名作だらけです。古い作品も多いですが、劇画なので違和感はそれほどなく読めるのもいいところですよ。

ではでは。

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