かっぱ寿司をご存知だろうでしょうか。スシロー、はま寿司、無添くら寿司に続く日本第四位の有名100円寿司チェーン店のひとつです。100円でお寿司を食べれるなんてこれ以上の幸せはないのですが、最近になって食品安全が問題視されています。100円で大丈夫?なんて思うのですが、原産国を見てみると安全性と面白さがたくさんありました。
原産国一覧表は面白い
さて本題に入る前に安心のために見る人も多いであろう原産国一覧表は非常に面白いです。
なぜこういう風に言うのかというとファミマやマクドナルド、KFC、モスバーガーなどファストフードの店舗はほどんど原産国が決まっているためです。
これらの店舗はだいたい肉系はオーストラリア、中国、タイ、アメリカ、ブラジルなどが一般的です。野菜は中国や日本であるケースが多いです。卵はほとんど日本です。
かっぱ寿司の原産国一覧表は素晴らしい
そういうイメージをもっているためにかっぱ寿司の一覧を見ると寿司屋というのが異質だという事がわかります。
魚で海外といえばベーリング海(アメリカ)やインド洋などでカニやマグロが取れる以外はあまり知らないし、最近では中国産が増え始めてることぐらいしか知らなかった私には意外性がたっぷりでした。
マグロはメキシコ産
「なんだ!メキシコってなんだ!」と思っていたのですが実は日本近海で育ったマグロがメキシコに移動したのを漁獲しているんだとか。クロマグロと呼ばれる種類が本鮪という別名なのでと銘打って販売されているんです。
意外にも日本産がたくさんある
イメージとして安い商品はほとんどが海外産であるというものがありますが、実際にはそんなことはありません。
アジやハマチなどの厳選や極み商品などは国産である事が多いです。まあ、国産であるからどうということは海にいる生物なのでなんともいえないのですがこれは嬉しい情報でした。
ノルウェー産が非常に目立つ
実はノルウェーは漁業王国といわれるほど色々な魚を取り扱っています。特にサバに関してはかなり有名で漁獲量は10万トン以上です。さらにサケも養殖していてノルウェーサーモン(大西洋鮭)といわれる種類がいます。これが様々な国で養殖されています。
まとめ
やっぱり魚だけあって様々な海に近い国から輸入していました。多くは昔から漁業や養殖など歴史と深い関係性があるものばかりです。魚だけあって新規参入が中々難しいということもあるかと思います。
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