銀行にお金を預けていざお金を引き出そうと思ったら手数料がかかってしまう。
ただお金を預けてるというだけで引き出しの際にはお金がかかるなんてなんだか変な感じがします。
一方で無料のところがあったり・・・このシステムがどうなっているのか紹介したいと思います。
銀行にお金を預けるだけなのに
昔とは違い働いていたお金の給与はほとんどが銀行に振り込まれます。そのため給与を貰ったら引き落としをするのが当たり前になっていますがそこで問題になっているのが手数料。「なぜ預けているだけなのに手数料がとられるんだ」とおかしいと感じることがあるかもしれません。
ゆうちょ銀行は期間限定(長期間)で無料あるため他の銀行が有料であることがなおさら不思議で仕方がありません。
お金を管理するのはお金がかかる
銀行でお金を預けるのに必要なお金は単純には3つあります。
1 銀行には銀行員がたくさんいます。彼らは給与を貰っているため、それらを賄う為にはどこかしらからお金が必要になります。
2 銀行を管理するためには場所が必要です。土地や金庫やセキリティ的な安全保持。
3 利便性のために作られたATM。都会や銀行にいけばそこら中にあるATMそれらを管理するにはお金がかかりますし、定期的に警備会社がきてメンテナンスしています。またそのシステムの管理費。
これら3つを管理するためには振込みや引き出しが無料であるなんて明らかにおかしいです。もし仮に預かるだけの業務だけが銀行の仕事だったら赤字だらけになることは言うまでもないでしょう。
銀行は預かったお金で人に貸している
誰でも知ってることですが、銀行は人にお金を貸しています。預けるお金と貸すお金を比較すれば貸すお金の金利が高くなっているので銀行側はそれを元に利益をあげてます。
その利益は%にすると非常に小さいですが、銀行が預かっているお金は非常に多額であるのでまったく問題なしです。
にもかかわらず私たちには非常に低い金利でほとんど利子らしいものは貰っていません。
それなら手数料はなぜ無料じゃないのか
論理的に考えれば引き落としが有料であるのは当然なのですが、預けるだけなのにという感情論と管理という名目があまりに高すぎるとということ。金利が少ないならそれくらいのサービスしてくれてもいいんじゃないかということ。
ただ、規模がでかくなればなるほど銀行の振込み、引き落としは大きな負担になるので有料担ってしまうのです。
本当は無料・・・
実際に調べてみたのですが・・・ほとんどの銀行が平日は無料なんです。
もちろんこれは当行(その銀行の本店・支店)であってコンビニなどでは有料になります。
散々書いてきましたが、有料になっているのは土日や時間外の時だけです・・・なので本当のことを言うと手数料が高いなんておかしい話なんです。
コンビニATMが有料なのは他行である銀行からすればお金のやり取りする場所を借りてるので有料なのは当然ですね。
まとめ
銀行のサービスって最近非常に便利になっています。場合によってはコンビニすら手数料が無料なんてのも出てきました。
他行から引き落とし可能なんてのも普通に考えたらありえない事です。なにせ自分が預けているところ以外のところから引き出してるわけですからね。
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