スマートフォンやiPhoneを使っていると必ずやってくる充電切れ。過度の負荷をかけていなくても2,3日後には待機電力で必ず充電しなければいけませんよね。
今すぐ充電したいって言うときは急速充電に対応しているものを使うのが良いのですが、実はそれ以外にも速く充電する方法があるんです。
なんだか最近充電が遅いぞ?とかなんだか充電しにくいと思ってる人に私がやっている方法を紹介したいと思います。
目次
iPhoneって1日で充電が切れるようになってる?
他のスマートフォント比較しても電池切れが結構早いことで有名なiPhoneという機種。技術も向上して省電力省エネルギーを心がけているのですが、残念ながら電池の切れやすさが変わることがないといわれています。
理由は簡単、省エネルギーになったら電池のバッテリーを小さくするからです。
さらに他のスマートフォンと比較してもバッテリーは小さい傾向にあるからです。そうすることでスマホを重く感じさせないようにしているのです。
でも、1日半で充電が切れるスマホなんて欲しくないからapple的にはこれが最適だと考えているんじゃないでしょうか。
そんなことで私も毎日充電をしていますが、ある時充電が異常なまでに遅かったり速かったりして原因を探していたらわかったことがあったのでいくつか紹介していきますよ。
電源を一回切ると若干速くなる
これはアプリをたくさん入れている人限定の話ですが、充電するときに待機電力が多いと充電回復が遅れてしまいます。たかが待機電力とあなどっているとダメですよ。SNSなんかは起動してなくてもバックグラウンドでたくさん電池を食っていますから。もちろん電源を切った状態で充電しているとかなり早いのです。が、そこまでして充電?って感じしますね。
起動しているアプリを切っておく
アプリにもよりますが、バックグラウンドでずっと起動したままのアプリもあります。できるだけ充電する際にはホーム画面に戻しておくことが好ましいでしょう。
機内モードにする
スマートフォンは通知なども含めてインターネットと接続していることが多いです。特に重要な用事がなければ機内モードにしておくのもありです。
ながら充電はしない
充電しながらスマホゲームの組み合わせは相当危険です。そして充電速度が下がるだけじゃなくて、バッテリーに負担がかかるので今後バッテリーがへたってしまうので絶対にダメです。
それもそのはず、普通は充電することでバッテリーに電気を溜めている作業とスマホを使うことで放電する作業。このふたつを一気にやっていると熱ロスが一気に溜まってしまって最悪な事態もありえます。
昔ほど多くはないですが、バッテリーが膨らんでしまって使えなくなることもあります。
ながら充電はしない
急速充電対応ならWとA(アンペア)をみる
急速充電対応のスマートフォンと充電器をつかうときには絶対に見なければいけないのがAという部分。
一般的なスマートフォンの充電では最大5V / 1Aです。つまり5Wです。
急速充電のものだと最大5V / 2.4Aのものが多いです。12Wです。理論上は2.4倍速く充電できることにはなります。
最近だとTYPE-C接続のものだともっと電流電圧が高いものがあります。
ただ実際問題として、急速充電対応でもスマホ側が急速充電に制限がかかっているものもあり、理論値の12Wにならないものもあります。
充電器にタコ足で充電している場合
充電の穴(ポート)がひとつで、スマートフォンのみを充電している場合はあまり問題ないのですが、パソコンやタブレットなどと同時に充電している場合最大Wを超えてしまうと充電が遅くなってしまうことがあります。ポート数が多いものだとちょっと注意ですね。
基本的にはポート数に何個刺しても大丈夫なように設計はされているのですが、ものによってはそうでないものもあります。
急ぎの時は一つだけの充電というのもありです。
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