どうもこんにちは、管理人です。
最近、Windows 8.1 with bingのパソコンを購入しました。中々いい買い物だったのかなぁと事前に聞いていた話より嬉しいものでした。
データの移行も含めてUSBを差し込んでみてデータを転送してみると
超高速だったことに衝撃を受けました。
これ以上に無いくらいの驚きだったので、
今後HDDやUSBフラッシュメモリー、Webカメラを購入する人の参考になりますよ。
今回はUSB3.0について紹介したいと思います。
そもそも、USB3.0って?
USB3.0の大きな特徴といえば画像のように青色であることです。USB2.0では黒色なので実際に確認してみると一目瞭然ですよ。
たまに、USB3.0対応というものが販売していますが、
簡単に言えばUSB2.0の上位規格のことです。なので、USB3.0だからといって、USB2.0に接続できないわけじゃないです。
Wii UでWiiのゲームができるようなものですね。
理論的には10倍以上の速度でデータの転送が可能であるものです。
最新のUSB3.1ではその2倍。ともかく速いことが特徴として挙げられます。
具体的には
USB2.0 | 480Mbit/s | 60MB/s |
USB2.0 | 5Gbit/s | 640MB/s |
USB3.1 | 10Gbit/s | 1280MB/s |
*bitとbとMBとGBには数値的に変換にずれがあるので全て概算、約です。
高精彩になるにつれて転送速度があがることが求められて、数年に一度規格が更新されています。
USB2.0だった話
私の旧型パソコンの話なんですが、これが全てUSB2.0です。
USB3.0の使用発行日が2008年11月なので、
それ以降とはいえ、デスクトップパソコンだったので付いてなくても仕方ないです。
が、現在のパソコンを見てみるとノートパソコンであれば標準装備です。
Windows 8を持っている人なら多分USB3.0がひとつはあると思います。
USB3.0が本当に凄い
USB2.0の使用発行日を見ると2000年4月ともう15年程度前です。なので、実際に使用してみると、
20-40MB/s
ぐらいになります。
この大きな差は何かというと、
普通のパソコンでひとつのファイルを転送しているときは30MB/s程度。
バックグラウンドで何かが動いてるときはパソコンとの関係性で遅くなります。
二つになると半分ぐらい、限界値が60MB/sなのでかなり高い数値です。
ただし、USBフラッシュメモリーになるととたんに遅くなって2MB/sということもあります。
一方で、USB3.0を使ってみると
50-90MB/s
エントリーモデルの3万円パソコンで平均60MB/sなので、だいたい二倍ぐらいです。
デスクトップや高性能パソコンだともっといけるのかなと思います。
理論値を考えると低いですが、十分です。
どういうときが使い時なのか、
USB2.0でも十分に速いと思っていた私ですが、
平均で2倍、それ以上になることは大きなメリットです。
一番恩恵があるのはカメラだと思います。
デジカメなどは一枚の写真が10MBということもあるので100枚になれば1GBと非常に大きい。
平均で2倍になれば転送時間も短縮できてストレスフリーです。
Webカメラでも、最近はフルHDのものがたくさん出てきているので、動画って圧縮されていないものはともかくデータ容量が大きいので対策にもなりますよ。
まとめ
USB2.0でもいいやと思ってた人でも、使ってみるともう戻れなくなってしまうほど便利です。
値段的も最近では安くなっているので用途によって分けるのもいいですよ
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