NTTdocomoが今回の夏商戦向けモデルの発表でガラホでガラケーと同様のプランでの契約が可能である事が発表されました。
2017年に従来型携帯ガラケー(フーチャーフォン)が生産中止になる事で話題になっていましたが、
後継機のガラホが販売され始めていたもののスマホの料金になることから心配の声が多かったです。
ということで今後プランがどのようになっていくのかについて書いていきます。(3015年時点)
ガラケーユーザー
既存のガラケーユーザーは何故ガラケーであるかは言うまでもなく値段と使いやすさ、特に値段に関してはパケット通信の契約が大きなポイントになっている。
ドコモの最低プランでも3500円と通話料金とあわせるとかなりの高額だ。一方でガラケーであれば1500円程度の運用が可能で無料通話も付いてくるという優れものだった。
更に言えばスマホは機能が多すぎるあまり使いこなすには一定のハードルがある。慣れれば簡単だがわざわざ高いお金を払ってまで変えたくないのが本音です。
一方で心配なポイントあり
ご存知の方は多いと思うがアンドロイド携帯(スマホ)はバックグラウンドで通信する機能がある。利便性はあるものの割とパケット料金を食ってしまうことが多い。一方でガラケーはメールだけであれば最低料金372円の無料パケットに納まる。
ガラホはアンドロイド端末なのでそこがかなり心配。LINEを使うとなれば画像やスタンプ次第で4000円程度のパケット料金が取られる可能性があります。
auとソフトバンクも動く可能性大
消費者にとって嬉しい情報が入れば他の会社続いて同じサービスを開始する。これはもはや常識に近いです。
電話かけ放題のサービスをドコモが発表したときにすぐさま2社が同じ行動に出ました。またソフトバンクの以前始めたホワイトプラン(同キャリアであれば通話料無料)も条件付で他社も発表されました。
マネをするというよりも、しなければ取り残される。契約者が離れるということになってしまうからです。
インターネットと一緒で割引も規制されていましたが結局docomoでも使用可能になったのは記憶に新しいですよね。
まとめ
かけ放題のときは先駆けで大きな効果を発揮しましたが、今回は2017年に生産中止なので、これによる三社の影響はほとんどないと思います。
しかし・・・予定調和な感じもありますね。ドコモのユーザーは高齢者が多いといわれていますから料金が変われば他のキャリアに興味が移ってしまいますからね。
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