7月から始まった週間少年マガジン公式のアプリマガジンポケット。
マンガワンやcomicoと違ってオリジナル作品メインではなく週間少年マガジンのアプリ版です。
マガジンはおそらく10年程度購読している私が定期購読をして2週間になりますがそのレビューをしてみたいと思います。
目次
週間少年マガジンのアプリ・マガジンポケット
マガジンにもアプリが出る時代になりました。これで残りはサンデーだけになりました!
DeNAのマンガボックスがあるのでてっきり出ないんじゃないかと思われていましたが、
実はマガジンとマンガボックスって別物なんですよ。だから予想はしていましたよ。
マガジンの人気原作者が編集長をやってる流れから講談社が協力しているので講談社やマガジン出身者が多いという話。
どういうアプリなのかというと、簡単に言えば週間少年マガジン+アプリ限定のマンガ少々+過去作品
バックナンバーが無料
3-5週前の週間少年マガジンのバックナンバーが無料で読めるようになってます。
なので、言い方を変えると毎週3週前のマガジンを読み続けることができます。もちろん期間限定ですよ。
そういうわけで定期購読を考えていない人でも楽しめる仕様です。無料といいながら課金必須なんていうアプリもある中で良心的な設定。
逆にこんな大盤振る舞いしちゃっていいのか・・・発行部数に影響がでないか心配です。まあ、今はユーザーを増やすのが優先でしょうね。
私が定期購読にした理由
マガジンを毎週のように読んでいた私にとって大きな決断でした。
最近ではバックナンバーを2ヶ月に一回捨てる作業が面倒になってきていた。
コンビニや書店に行くと他の物を買ってしまうので無駄使いになっていた。
あと、ひとつ大切なことが定期購読は840円
私の記憶が正しければ数年前まで200円前半、230円、250円まで値上がりしてちょっと高いと思ってたら最近は270円。
どれだけ値上がりするんだ!いろんなものが値上がりする時代の荒波に飲まれていますね。
とはいえ、毎月4冊から5冊ほど発売されているので、
毎月1080円以上払っていることになるのに対して、毎月定額で840円。
気持ちちょっとだけ安いですよね。雑誌なんで別にお金は気にしないですけど上記2つが大きいです。
定期購読すると最初から4週前までのバックナンバーを読める
定期購読になると水曜日の0時に更新されるので一番早くマガジンが読めるのですが、購読をすると、4週前のバックナンバーを購入した扱いになります。
購入した扱いとは?
これが大きな違いなのですが、マガジンを買っているので読みたいときに読める。
50号で定期購読したならば47号まで読めて、それ以降定期購読である限りは47号以降ずっと読み続けられることになります。
定期購読なので期間限定じゃないというわけですよ。当たり前なことですが、雑誌のバックナンバーずっと残った状態は思った以上にうれしいことでした。
アクマゲームやベイビーステップなんかは1ゲーム単位で読みたいと思ってコミックを買っていたのですが、そうしなくても今後はいいんです。
デメリットはある?
マガジンと異なる部分が3つあります。
ひとつはグラビアがないこと。
正直マンガが読みたいだけなのでどっちでもいい感じがします。
特集がない。
マガジンはたまにインタビュー記事などが掲載されているのですが、人が関わるもの掲載されてません。これはちょっと残念な感じがしますが、仕方が無いことですね。
はじめの一歩は掲載されてない。
私ははじめの一歩は完全にコミックス派なので問題がありませんが好きな人は注意が必要かも?
細かい部分がうれしい
細かい部分ですが、中心よりも左側の画面をタップすると次のページに移動します。めくる感覚は無いですが、片手でタップしながら読めるのは嬉しい仕様。
まとめ
まだ2週間ですが、どこでも読めるのは大きいです。ストーリー物だとバックナンバーも読めると伏線確認とかもできて気に入って使ってます。そうそう、定期購読はマガジンポケットのポイントじゃなくて購読で別の扱いでの方式になっているので、私みたいに350ポイントで少し課金しまわないように気をつけてくださいね。
コメントを残す