部屋の模様替えの際に思い切って机の高さを変えてみたら、作業効率が3倍向上したので紹介しようと思います。
理想的な高さも発見したのでそこだけ読みたい人は太い文字を読めばすぐにわかりますよ。
目次
机を調節して高めにすることが辛いことに気が付かなかった。
全て失敗を教訓にお教えします。
引越しをした際にコタツを準備する計画を立てていたので、机の高さを調整してみました。
1ヶ月間引越しと新しい生活もあったので、まったく気が付かなかったのですが徐々に弊害が現れてきました。知らず知らずのうちに体を痛めるはめになりました。
残念ながら机を一度調整すると上にたくさんのものを置くのでだんだん直しにくくなります。妥協する日々が続きました。
最大のミスは椅子にある
高い位置にするならば椅子も一緒に高くすればいいと考えるかもしれませんね。
残念ながら、高い椅子は足が非常に疲れやすいです。
高級なものになれば解消されることもあると思いますが難しいです。
よって、通常の椅子を使用することになったわけです。
*ここですでに気が付くべきでした。
首を痛めていることに気が付かない。
机に小型テレビやパソコンを置くと画面の中心が目の位置と同じぐらいになっていることがあります。パソコンが見やすいように感じるのですが、実は画面の上のほうを無意識のうちに見ています。重力に逆らっているわけですから疲れて仕方がありません。
理想はちょっとだけ上から下に斜めに見るのが疲れないです。
パソコンのタイピングが疲れる
模様替えを始めるきっかけになった理由です。
マウスを動かしているときは問題なかったのですが、いざタイピングが始まると、タイプミスが連発。
腕の稼動域が少なくなってしまい手の血行が悪くなっていくんですよ。
さらに言えば、キーボードがしっかり見えていないと驚くほど効率が悪くなります。
私はブラインドタッチをしていますが、
これも無意識ですが冷静に考えると、完璧にブラインドというわけではありません。
たまに確認をしながら打ち込んでいたのです。
となると目線をほとんど動かさずにキーボードが見えるようにしておかないと疲れて仕方がありません。
キーボードは手が水平になるように打てる状況が最もいいです。
マウスを動かすのが面倒になる。
マウスの位置が高いからといって別に手首が疲れるということはありませんでした。理由はそこそこにいいマウスパットを使っていたからです。
ただ、上腕と前腕の間の間接が傷めていることに気が付きました。要するにヒジです。長時間になると前腕を動かすことが響いてきます。
コップはこぼさないが面倒で冷める
机の高い位置に変えてからまったく飲み物をこぼすことがなくなりました。パソコンは精密機器なのでものすごくいいことです。
ただ、コップが持ちにくいので意識を集中させてコップを持つという良くわからない状況になるので面倒でひと段落がつくまで飲まないのです。
まとめ
新生活が来月から始まる人も多いはずです。
そのときに高さ調節ができる机を選んだときにはパソコンのキーボードやモニターを参考に調節することをおすすめしますよ。
ではでは
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