iPhone6やスマホ、ガラケーのフル充電1回はいくら？実は○○円だった衝撃過ぎる！

スマホに買い換えると気になるのが電池持ち、でも毎日充電しているといったいいくら？と思いますよね。

今回は具体的な計算方法で一年のiPhone・アンドロイドスマホ・ガラケーの充電料金を紹介します。

対象の携帯電話

XPERIA Z3
GALAXY Note Edge
N-01G
iPhone 6
iPhone 6 Plus 
iPhone 5S

iPhone6

iPhone6・iPhone 6 Plusが発売開始されてはや数ヶ月、3月にはセールが始まって安くなりますね。
実は公式にはiPhoneの電池容量が見つかりませんでした。というわけでiPhone６の分解画像から出してみます。
iPhone 6のバッテリーは「3.8V 1810mAh= 6.88Wh」
サイズも大きくなったのバッテリー容量も増えていますね。
東京の電気料金をしらべてみたところ、第2段階料金では「25.91円/Wh」、第1段階料金は「19円43銭」これに基本料金が加わります。一般家庭を基準として基本料金「842円40銭」の30Aプランにして計算しました。 結果大体26円だったので「25.91円/kWh」を採用します。
[6.88Wh×25.91円/kWh=0.178円] ハードユーザーで毎日1,2,3 回バッテリー充電した値段で1年間では・・・

iPhone 6 ［0.178円］

*東京電力　従量電灯B 一般家庭向け　平成26年3月

iPhone 5S　iPhone 6 Plus

iPhone 5Sのバッテリー「3.8V 1560mAh=5.93Wh」 iPhone 6 Plusのバッテリー「3.8V 2915mAh=11.08Wh」 さすが、iPhone 6 Plus見た目からもおおきいことはわかっていましたが、大体iPhone6の1.5倍ですね。

iPhone 5S［0.153円］

iPhone 6 Plus［0.287円］

iPhone 6 Plusを3回も充電するかは疑問ですが、それでも約314円でした。安い11.6インチのPCも同程度なので意外にも充電ってお金がかからないんですね。

XPERIA Z3

では、XPERIA はどれくらいでしょうか。少し紹介させていただきます。 ディスプレイが5.2インチ。カメラの有効解像度が約2070万画素と普通のデジカメ以上の性能。オーディオもＣＤ音源以上のハイレゾに対応しています。RAMも3GBと機能性が抜群。 電池容量は3100mAhです。 大体のスマホは3.8Vですので、これも同様に計算できます。 「3.8V 3100mAh=11.78Wh」

 GALAXY Note Edge

このGALAXYは有機ELを使用しているディスプレイ高解像度が売りですね。エッジ部分で操作できるというのも革新的ですね。RAMは3GBと安いパソコンより多いです。電池容量は3000mAhです。 「3.8V 3000mAh=11.40Wh」

XPERIA Z3［0.305円］

GALAXY Note Edge［0.295円］

ほとんど変わりませんね。実際には熱ロスも結構あるので参考程度にお願いします。使える時間はそれぞれの機種で違うので気をつけてください。

N-01G

では、最後にガラケー代表としてNECからN-01G
電話、メール、カメラ！それでいて防水・防塵もしっかりしているというよい意味でシンプルな携帯。スマホは撤退しましたがガラケーは続けていますね。
電池容量は1010mAhです。少なく感じるかもしれませんが、スマホと違ってバックグラウンドであまり動かないので待機時間はスマホよりも長いです。
「3.8V 1010mAh=3.8Wh」

N-01G［0.099円］

さすがガラケー安いですね。一日一回充電しても40円以下という驚愕の価格。

ちなみにP-01GやF-07Fは1000mAhなのでほとんど一緒ですよ。

まとめ

いかがだったでしょうか、

お店で無料でコンセントに機器をつけて充電してる光景を見てて、あのサービスお金掛かりそう思っていましたがそうでもないのですね。

経済的にやさしい携帯を買うならガラケーですが充電に関しては気にせず好きに選べますよ！